Logicool MX Revolusion + Firefox で以下の設定を行うにはコツが必要です。
(1)次へボタン(Button5)を PageUp、戻るボタン(Button4)を PageDown
(2)検索ボタン(Button6)を 中ボタン
標準の SetPoint で可能な設定:
Button4=PageDown
Button5=PageUp
Button6=×(中ボタンにはできない)
ちなみにButton4と5は親指の位置にある細長いボタンです。
Button4/5を中ボタンにすることはできるのにButton6を中ボタンにすることができないのは納得がいきません。ググってみたら SetPoint の設定を拡張するソフトウェアがあることを見つけました。
uberOptions Wiki | Main / uberOptions
http://www.mstarmetro.net/users/rlowens/uberOptions/
とりあえず 4.40.1 をダウンロードしてインストールしてみます。画面表示が英語になってしまいますが、日本語化パッケージも用意されていますので気になる方は日本語化も可能です。
これで Button6 が中ボタンになりました。が、しかし、Button4 と Button5 の動きが変です。PageUp と PageDown に設定したのに Firefox のときだけ「次へ」「戻る」になってしまいます。
そのまま設定した場合:
Button4=戻る(何を指定してもFirefoxでは「戻る」動作になる)
Button5=次へ(何を指定してもFirefoxでは「次へ」動作になる)
Button6=中ボタン
上記のサイトの説明文を(英語ですが)頑張って読むと、Button4 と Button5 については、Firefox、Opera、SlimBrowser、Maxthon で動作が異なるというようなことが書かれていました。具体的には、これらのアプリで Button4/Button5 をカスタマイズするには、プログラムを登録する必要があるようです。
(1)画面下にある「プログラムの管理」ボタンをクリックして firefox.exe を登録します。
(2)firefox を選択してから、Button4 と Button5 の設定を変更します。
(3)これで、Firefox でも期待したとおりの動作をするようになりました。
カテゴリー: パソコン関連
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