会社で使っているパソコンが新しくなったときに、キーボードとマウスを自腹で購入しました。職人というわけではないですが、ユーザーインタフェースにあたる部分は、自分で納得のいくものを使いたいと思うのです。
まずマウスですが、ロジクールの「MX レボリューション MX-R」を購入しました。1万円近くもする高い買い物でしたので悩みましたが、毎日使うものですので清水ジャンプしてみました。
曲線的なデザインなので大きく見えるのですが、実際に手に持つ部分が絞り込まれているので、持った感じは純正マウスとそれほど変わりません。形状が複雑なので、持って飽きない?という効果もあります。
このマウス最大の特徴である「MicroGearプレシジョンスクロールホイール」ですが、ホイールを押し込むことでクリック感のあるモード(普通のホイールと同じくグリグリ音がする)と、クリック感のない空転モード(ずーっとスルスル回っている)が切り替えられるというもののようです。
空転モードは面白いです。ホイールがずーっとスルスル回っていて、その間、画面上もスススーッとスクロールしています。勢い良くまわせば回転している時間も長いのですが、スクロールも早いです。内容がわかるくらいの回転でまわそうとすると、すぐに回転が止まってしまうので、もうちょっと調整が必要かな、と思いました。
私は、親指が当たるところにある2個のボタンを、上スクロールと下スクロール(クルーズアップとクルーズダウン)にしました。フリーホイールスピンよりは遅いのですが、スクロールしすぎて行き過ぎてしまうことを考えれば、使いやすい気がします。
今回は、マウスのほかにキーボードも合わせて新調しました。ノートPCの、いわゆる「パンタグラフ式キーボード」に慣れてきたのでこのタイプのものにしました。
定価は4,883円でしたが、今Amazonで買うと1,980円となっていました。そろそろモデルチェンジしてしまうのかもしれません。
値段が安かったので使い勝手が心配でしたが、心配するようなことは何もなく、快適に使えています。キーボード上部に拡張キーが12個並んでいますが、Vistaの環境で問題なく動作しているようです。
ひとつ気になるのはキーボードの足が小さいために、足を立てても傾斜がほとんどつかないという点です。これは自分で何とかできそうな範囲なので、考えてみたいと思います。
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